国立立山青少年自然の家


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活動プログラム

雪上活動の服装
1)寒さを防ぐために

下着、アンダータイツ、上着、防寒着などは、保温性の高いものを選びます。一般的には、厚手の冬用の下着、セーター、スキーウエアーを基本とし、スキーウエアーの下に着る服の重ね着の工夫で、寒さ対策は十分です。緊急のときは、大き目のビニールのごみ袋や新聞を入れるだけでも保温力は、アップします。また、使い捨てカイロも大切な携行品です。

2)汗対策は、スポーツタオル1枚でOK!

「首ぬきタオルの準備を」

冬の活動では、汗の対策も重要です。汗をかいたあと着替えないでいると、かぜや発熱の原因になります。暑いときは、重ね着を調節します。それでも、活動中汗をかいたら、活動の休憩や終了時に下着を取り替えます。しかし、寒い中で裸になるのは、大変です。そこで、汗対策の切り札が、「首抜きタオル」です。これは、スポーツタオルを図のように切ったものを下着と肌の間に着て、活動の終了時にタオルだけを引き抜くものです。1日の活動なら午前午後に1枚ずつ取り替えればOKです。屋外で取り替えるときは、新しいタオルを友だちに背中の方を入れてもらいます。市販されていませんが、簡単に作れるので、是非携行品に入れてください。体の小さい子供の場合は、普通のタオルで作ります。

3)手は、暖かくて濡れない対策を!

特に、雪の造形やイグル−づくりなど、長時間雪をさわる活動では、ゴム手袋がお勧めです。毛糸の手袋の上に、炊事用や作業用のゴムの手袋をすれば、手が冷たくなることもなく快適に作業や活動ができます。青少年自然の家では、Mサイズの作業用ゴム手袋を200準備してあります。希望の場合借用物品申込書に書いて下さい。

4)目は盲点!気付いた頃にはもう遅い

雪上活動で目を守らなければいけない場合は二つあります。一つは、雪の中でのスキーの時や吹雪のときです。こんな場合、雪が目に当り、目を開けて活動することが困難になります。もう一つは、太陽の日差しが強い中で活動するときです。眩しくて目を開けづらいこともありますが、恐いのは、雪目という病気です。これは、積雪の反射光線、特に強烈な紫外線の刺激によって起こる角膜・結膜の炎症で、進行している昼は自覚症状がなく、夜になって、目がとても痛み、涙が止まらなくなり、寝れない程の症状になる人もいます。気付いた頃にはもう遅いのです。雪目は、眼の強さの個人差が大きいですが、気を付けなければいけません。これを防ぐのが、ゴーグルやサングラスです。ゴーグルは、紫外線も風も防ぐことができますが、汗をかいた場合曇ったり、うっとうしく感じたりします。紫外線をよけるだけなら、サングラスが快適です。最近、ゴーグルの機能のあるサングラスやスキーグラスが市販されています。しかし、サングラスを使用すると、瞳孔が開いている状態で、横から紫外線が多く目に入る点が問題点として言われています。サングラスの場合は、横のカバーのあるものを使用するようにしましょう。

5)肌や唇も

春に近い頃の雪上活動は、紫外線の量も多くなります。肌の弱い人は、日焼け止めクリームやリップクリームも必需品となります。

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