独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立立山青少年自然の家

立少で体験しよう!

体験プログラム

焼板絵付け(焼いてない板から)〜 思い出残そう!板に描いて 〜

適期
通年
所要時間
2時間~3時間
対象
幼児、小・低学年~
主なねらい
◎自然素材で創作を楽しむ

1.準備するもの

  • 団体で準備するもの
     ぞうきん、はさみ、えんぴつ、軍手、新聞紙、ポスカ

  ※マジックやポスカ、絵の具等、色塗りをするものをご準備ください。

  • 《購入品》 、薪またはガスバーナー用ボンベ ※団体で準備することも可能(ノズルは貸出可能)
  • 自然の家の貸出用具:焼き板用具一式

2.絵を考える

  • 焼いてない板を、どのように仕上げるか考えます。

3.板を焼く

  • 缶かまどに火を入れ、鉄の渡しの上で焼きます。(野外炊飯と関連して作業することも可能です。)
  • ガスバーナーで焼く場合は芝生の上などは避けて焼きましょう。
  • 板の周囲が黒っぽくなるまで焼きますが、どのくらいまで焼くかは、自分の好みでかまいません。全部燃やさないように気を付けましょう。

4.板をみがく

  • ワイヤーブラシで、炭の部分をきれいに落とします。(木目にそってみがくときれいに仕上がります。)
  • ワイヤーブラシを使うときは、力を入れ過ぎないように。
  • ぞうきんで炭をふき取りながら、みがきをかけます。(炭おとしは屋外で行って下さい。室内で行う場合は、新聞紙を広げて、炭が落ちないように気をつけてください。)

5.絵をかく

  • 持参したマジックやポスカで絵をかきます。

6.完成

  • 絵が乾いたら、ヒートン(ひもつけ用金具)とひもをつければ完成です。

※絵の他に、日付・クラス・氏名など、記念になるようなものを記入しましょう。

※クリックすると大きな画像が表示されます。