独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立立山青少年自然の家

立少で体験しよう!

体験プログラム

野外炊事(野外炊事棟)〜 缶かまどで薪を燃やし、調理する 〜

適期
通年
所要時間
3~4時間
対象
小・高学年~
主なねらい
◎生活体験を深める
◎友とのきずなを強める

1.準備するもの

(1)用具の準備・・・よく忘れ物があります。しっかり確認してください。

  • 団体で準備する物……
    はし、スプーン、マッチ、半透明なゴミ袋(食堂でも購入可)ふきん、金たわし、スポンジたわし、食器洗い用洗剤(食堂で購入可)
    たきつけ用紙(新聞紙数日分、牛乳パック等)
  • 個人で準備するもの……はし(スプーン)、軍手、そのほか必要なもの
  • 青少年自然の家で用意するもの……
    基本セット、缶かまど、鉄棒など野外炊事メニューに応じた物品です。
    係を決めておいて、指導者から受け取りましょう。
  • 食材料や薪などを受け取り、数量などの確認をしましょう。
  • 食材料は、8人分で1セットです。
  • 野外炊事メニューはこちら
  • 失敗の少ない火熾し講座
  • なたの使い方講座

2.炊飯の場所

  • 炊飯場所は、第1炊事棟と第2炊事棟があります。

第1炊事棟

  • テーブル10個
    炊飯棟かま場 常設かまど20基 缶かまど多数 炊事テーブル8
    炊事場 水道30

第2炊事棟

  • 水道20個
  • かまどは、缶かまどで行う。

3.用具の準備

*炊具は、不動棟にあります。
*炊事の食材は、不動棟で引率者に職員が渡します。

用具と食材を集めます

炊飯セット 8人分

食器類は保管庫から 返却もこちらへ
夜に90度で高温殺菌をします


このセットは、8人用になっています。
どんぶりとカレー皿は8個ずつです。

不動棟1階 炊具倉庫

不動棟1階 炊具倉庫

ずんどう、鉄板、やかん、フライ返しなど

ずんどう、鉄板、やかん、フライ返しなど

ずんどう、鉄板、やかん、フライ返しなど

ずんどう、鉄板、やかん、フライ返しなど

缶かまど置き場

火わたし棒と火バサミ

3点セット

低学年・幼児用に子ども用包丁やピーラーもあります。

ご飯は鉄鍋でたきます。
鉄鍋は、各炊事棟に有ります。

鉄鍋のふたも置いてあります。

革手袋、なたロッカー(右)

炊事の火を担当する人、なたを使用する人は、必ず、革手袋使用してください

小学校高学年以上 大人用

皮手袋 M 小学校中学年程度用

革手袋 S 小学校低学年・幼児用

なた

上のなたは、小学校高学年以上
下のなたは、中学年以下用として使用します。

マキは食堂が、不動棟に準備します。

食材庫

炊事の説明の時、職員が鍵を開け、食材を渡します。

肉類は、アイスボックス入っています。
暑いころは、最後に班に配ってください。

4.後片付け

灰は、第1炊事棟横の灰捨て場に

缶かまどごと持って行き、灰を捨てます。

炊事で出たごみは、本館横のごみ置き場に燃えるごみだけをビニル袋に入れて出してください。(ビニル袋には団体名を記名してください。)

◎食材、残菜の放置は、腐敗したり、鳥や動物に持ち去られたりするので厳禁です。
◎ゴミの始末をいい加減にするとカラスやサル等の野生動物に影響を与え、また逆に野生動物によりキャンプなどの活動に支障が出ますので、細心の注意を払ってください。
※アスファルトの上では、耐火レンガを使って火を燃やしてください。

耐火レンガを2個置いてください。

その上に缶かまどおきます。

第1炊事棟の下と第2炊事棟2階に耐火レンガがあります。

失敗の少ない火のもやし方講座~なれていない人、初めての人に、おすすめの方法です~

新聞紙1枚をきつくない程度にくしゃくしゃにして丸めます

缶かまどのそこに置きます

同じようにしてもう1枚作り乗せます(2枚分)

マキを細く割った物やわりばし等準備し、山形に組みます

これくらい組みます

別の新聞をちぎり、それをねじり、火をつけます

新聞の下の方に火をつけます

これで火がつかない場合はこの作業を繰り返します

少し太いまきをたします。火バサミを使います

良い例 まきの追加は、空気の通りを考えて×になるようにまきをくべます

悪い例 まきは平行に並べると空気の流れが悪くよく燃えません。

ナタの使い方の基本~指導者は、必ずご覧ください~

なたを持たない手に軍手をし、その上から皮手袋をします

なたを持つ手は素手です

なたをマキの上の面にななめにあてます

マキとナタをくっつけたまま持ち上げ3回ぐらい、トントンと地面に うちつけ、刃をめり込ませます

少し刃がめり込んだら、両手でなたを持って割り切ります

*小さな子どもの場合は、別のまきで頭をたたいてめり込ませる方法が安全です。
3回ぐらいのトントントンで最も事故が起きます。

安全指導

なたを使い終わったら安全な所に保管するよう指導して下さい。

ミニ講座

  • なたには片刃のなたと、両刃のなたがあります。
  • まきを割るなたは、両刃のなたです。両刃のなたは、頭(背)をたたいても構いません。
  • 片刃のなたは、木を切り払うための切るなたです。
  • 切るなた、つまり片刃のなたは、頭(背)をたたいてはいけません。
  • また、片刃のなたは、木の繊維にめり込んでいくので、うまく割れない場合があります。
  • まき割りでは、節のあるまきは、割れにくいので、割らないように指導しましょう。

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